南米スキー&マチュピチュの旅2012

0067-10067-20067-3

8月31日(土)今日はいよいよ、待望のマチュピチュ遺跡散策とワイナピチュ(若い峰)の登頂の日です。出発前にメンバー全員がワイナピチュに登頂したいという意気込みでした。

朝5時起きして朝食後6時30分のシャトルバスで約30分、ジクザクのハイラムビンガムロードを登りエントランスへ到着。17名ですが遺跡入り口の手続きもスムースでストックがない人は杖を借りて出発。
途中に遺跡に目が行くのを一気にワイナピチュ入り口へ7時50分に無事に到着し、入山記帳後すぐに登り始める。早い組、中間、スローペースとしんがりを渡辺一樹さんにお願いして、急な断崖絶壁を2800Mまで2400Mのマチュピチュからひたすら登る。
軍事目的につくられただけあり、一歩足を踏み外せば谷底に落ちてしまうインカ階段をインカの人々は毎日登っていたのだろうか?
メンバー全員が励まし合いながら、渡辺一樹さんのフォローもありなんと無事に全員が登頂成功。
正直、私は全員無理だと思っていましたので途中で引き返す組との調整を考えていましたが、途中まで戻ってみると全員最終パートに登頂していました。
そこからの雄大な6000M級のサルカンタイや5000級のベロニカそしてマチュピチュ遺跡を真下に見下ろす景観は、登った人だけの特権です。
下山後はインカ皇帝「パチャクテイ」がつくった壮大な「マチュピチュ遺跡」をゆったりと見学しました。
農耕技術、石施工の技術、天文、勉学などインカ帝国の最も繁栄していた時期紀元1400年代の様子をじっくりと参加者全員で満喫しました。
皆さん、ワイナピチュ登頂で遺跡散策で相当歩いたことだと思います。本当にお疲れ様でした。
画像1:ワイナピチュよりマチュピチュ遺跡を見る
画像2:ワイナピチュ登頂の様子
画像3:登頂した満足な様子

エスコート:水澤 史

カテゴリー: マチュピチュ&ペルー観光   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク