8/18出発バリローチェツアー バリローチェからブエノスアイレスへ

バリローチェでのスキーを終えた8名様はウシュアイアでのスキーへと移動する4名様とブエノスアイレスに向かう4名様に分かれてそれぞれの旅が続きます。

移動日の本日になって待望の青空。「今頃か!」と思いつつも、湖畔からの景色を撮影に。

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湖の向こうにはカテドラル方面の雪山が。やはりとても美しい景色です。そして写真では伝わりにくいですが、風が冷たい!湖面の波で風の様子が分かりますか?

 

 

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1時間の遅れがありながら無事にブエノスアイレスに到着。そしてすぐにタゴショーへ。

El Viejo Almacenという小さめな劇場で見てきました。

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開演前の様子はこんな感じ。お店の外観が幕に描かれています。もともと雑貨屋さんだったところだそうです。

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ショーが始まるとステージにくぎ付けです。見事なステップに華麗な足さばき。最前列で見ることが出来たので、迫力が違います。

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踊りだけでなくカルテットの演奏も見事。時折ソロを交えながら、演奏でも見せてくれます。

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ブエノスアイレスの港、ボカ地区発祥のタンゴ。もともとは男性がソロで踊っていたのが、男性の2人、女性とのダンスと変遷を遂げてきたそうです。

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最初のころは下品な踊りとされていたタンゴも現在では世界的に知られるところとなりました。この魅惑的な世界を是非一度生でご覧ください。

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明日はブエノスアイレス観光をした後、ダラス経由で帰国します。

 

神﨑 裕一

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8/18出発バリローチェツアー 最終滑走日

あっという間に最終滑走日を迎えたバリローチェツアー。本日もカテドラルでは雪が降っているようです。毎朝この道を通りますが、いつもヒッチハイクしている人たちを見かけます。

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今日もゲレンデの下半分のみOPEN。昨日より風が収まりましたが、降雪が多く雪崩コントロール、視界不良のため、上部はclose。視界はイマイチでしたが、パウダーを滑ることができました。

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ご覧のとおり雪面が見づらい難しいコンディションでした。

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雪面が見えないと、凹凸が分からないので、体に力が入り疲れやすくなってしまいます。そんな中でもお昼頃まで頑張って滑って頂きました。

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細い板でも新雪も問題なし!↓↓

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ということで、午後は早めに切り上げてホテルへ。明日の移動前に荷造りやショッピングをして頂きました。

本日のディナーは街の郊外にあるパタコンにて。

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なかなか良い雰囲気のレストランです。

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こちらの名物はアサード。暖炉ではこんな感じで肉があぶられています。

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牛肉やラムなどのミックスグリルをシェアしてお召し上がりいただきました。

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デザートもおしゃれな感じです。

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明日は4名様は世界最南端の都市ウシュアイアに向かわれ、4名様+私はブエノスアイレスに向かいます。

天候が不安定でしたが、バリローチェスキーお疲れ様でした!

 

神﨑 裕一

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8/18出発バリローチェツアー 新雪と強風のカテドラル

昨日の雪がたっぷりと積もったカテドラルスキー場。初日に来た時と眺めが一変していました。ベースまでしっかりと雪が積もり、スキー場らしい一面銀世界です。

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ただ強風は収まっておらず、中間地点くらいまでのリフトのみの運行となりました。それでも一面に広がる新雪の中を滑って頂きました。

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結構滑った跡もありましたが、端の方にはまだ若干ノートラックも残っていて、気持ちよく滑れました。

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こんな感じでとにかく幅が広いので、好きなライン取りで滑ることが出来ます。

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OPENエリアが限られているので、リフトの列は大変なことに!最長1時間ほど並び、リフトでは強風が吹き付ける、なかなかハードな1日となりました。特にランチ後の1本はリフトを降りると、強い台風並みの強風!風に飛ばされて転倒される方もいるほどでした。

写真を撮る余裕がなく、画像はありませんが、スキー場では経験がないほどの強風でした。

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そして今日のディナーはセルベッセリア(ビアレストラン)へ。バリローチェの街にはセルベッセリアが軒を連ねるエリアがあり、お勧めです。

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皆様お好みのビールを選んで乾杯!今日も強風のなかお疲れ様でした。

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こちらはアメリカン・ペール・エール。さっぱりとした苦味で夏に合いそうな味でした。

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神﨑 裕一

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8/18発バリローチェツアー 休息日

滑走3日目のはずだった本日、雪と風の為、スキー場がほぼ全面close。。。視界も悪いため湖の観光も断念し、のんびり街を散策の1日となりました。

ホテル近くのチョコやビール、香辛料などを扱うお店です。

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アルゼンチンで最も飲まれている飲み物と言えばマテ茶ですが、こんなかわいいパッケージのものを見つけました。チョイケという小型のダチョウのパッケージ。南部パタゴニアに行くと草原地帯で見かける動物です。

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レトロな色合いとデザインのスウェット類

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チョコレート工場もホテルのすぐそばにあります。

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といった感じで散策した後は、皆様ホテルのプールでのんびりしたりお過ごしになったようです。

今日の夕食は再び街のレストランへ。

まずはオニオンスープ。グリュイエールチーズがのったパンを浸すとチーズがとろけて美味しかったです。

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こちらはカボチャのペーストが入ったラビオリ風のパスタ。トマトソースでいただきました。

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デザートはベリームース。ソースの甘みとムースに入ったベリーの酸味がちょうどよかったです。今日のレストランはメインでお肉を選んだ方も美味しかったようで好評でした。

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レストランを出ると再び降りしきる雪。明日スキー場がOPENすればパウダーを滑れそうです!

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神﨑 裕一

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8/18出発バリローチェツアー 滑走2日目 セロバージョ遠足へ

本日は予定通りセロバージョへ遠足です。朝焼けの中、ナウエルウアピ湖を廻りこむようにして、セロバージョまで約1時間半のドライブです。

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途中湖畔にて写真ストップ。右端の少し雲が湧いているのがこのエリア最高峰のトロナドール山。3500m近い山です。左側の奥にはバリローチェの街も見えています。

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この辺りは湖の東端になるため、山々から距離があり、乾燥した風景です。それがセロバージョに向かうにつれて木々が生育。山に近いエリアは植物が生育し、山から離れるにつれて乾燥した風景となる、パタゴニアの特徴です。

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セロバージョスキー場は規模はカテドラルに劣るものの、ナウエルウアピにより近く素晴らしい風景が楽しめます。あいにくトップへのゴンドラは強風のため運休でしたが、素晴らしい景色を楽しめました。

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本日も希望者は非圧雪のコースにチャレンジ!

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時折強風が吹き付けブリザードを起こします。写真からも伝わりますでしょうか?

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ライン取りによっては結構斜度のある斜面ですが、景観は抜群。雪もまだまだ柔らかく、ノートラックの部分も残っていました。

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ランチは暖かいスープやピザなどでエネルギーチャージ。写真はポークステーキを挟んだサンドイッチ。ボリュームあります。

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午後は山頂ゴンドラ駅下のボウル状になった斜面にもチャレンジ。躊躇することなく皆様ドロップインしていきます。

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下から撮ると、、、ここも斜度がありますね。

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その後、ハーフパイプのような地形の場所を滑り、ベースまでスキーダウンしてきました。

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写真では伝わりにくいですが、ここも強風が吹き荒れていました。

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強風はありましたが、これだけ滑れただけでもラッキーです。昨日行ったカテドラルは強風で本日ほぼ全てclose状態。明日は開いてくれるといいですが。

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セロバージョでのスキー後は麓のアンゴストゥーラの街に立ち寄り、しばし散策。

 

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スキー場や街の名前のステッカーやマテ茶の容器などが並んでいました。

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明日は再びカテドラルに行ってきます。結構雪が降りそうな予報です。

 

神﨑 裕一

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8/18出発 バリローチェツアー 滑走初日カテドラルへ

Hola! 先週までのバジェネバドツアーに続き、アルゼンチン・バリローチェツアーがスタートしました。8/18に日本を出発し、8/19の夕刻にバリローチェ到着。8/20の本日が滑走初日です。

はるばる北部パタゴニアまでお越しいただいたのは8名様。うち2名様はなんと先週のバジェネバドから続いてのご参加です。

午前中は雲が多く風が強い天候。日本の暑さが懐かしくなるほど、リフトの上は寒かったです。それでも時折雲が晴れて下界のナウエルウアピ湖がきれいに見えています。

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午後からは天候が回復して、素晴らしい景観が見えてきました。

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私たちの到着前に降雪があったので、雪質は上々。初日からコース脇の新雪にもチャレンジ!

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ナウエルウアピ湖や下界の街並みを見下ろしながらのオフピステ。

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週末ということもあり、コース上は多くのスキーヤーが居ましたが、コース脇は人が少なく、幅広いオフピステを安心して滑ることが出来ました。

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青空が出てきましたが、雲の形を見るとレンズ型の雲。上空は風が強い証拠。パタゴニアではよく見られる雲の形です。

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下山するころにはすっかり青空が広がってくれました。

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夕方はバリローチェの散策へ。南米のスイスと称される街を散歩してきました。アルゼンチン国旗が揺れるシビック広場からもキレイに湖と対岸の雪山が見えます。明日向かうセロバージョは対岸になります。

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その後、街の大聖堂にもご案内。

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スtンドグラスの周りなど石造りの立派な建物です。

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また街の写真もアップしたいと思います。

今日のディナーはイタリアン。デザートはボリューム満点のティラミスでした!

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明日はセロバージョへのスキー遠足に行ってきます。

 

神﨑 裕一

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南米スキー&クスコ、マチュピチュの旅

雨を凌げないので遺跡には入らず、屋根のあるカフェテラスでコーヒーを飲みながら、のちには晴れて大きな虹がマチュピチュに掛かる神秘的な光景を期待しながら、約1時間30分のスタンバイ。結局、雨は止まずこれ以上の時間的にもクスコ戻る日なので断念。
昨日天気に恵まれたので、欲張って全て散策したので、皆さん遺跡散策での心残りはいっさいないようでした。

 

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8月19日(金) 大雨、気温9度〜11度
今日はマチュピチュ最終日です。ワイナピチュではなくマチュピチュ山( 3100m)に登るぞ!
と気合いを入れて、早朝4時30分から大雨に打たれながらバス待ちをして7時40分、マチュピチュ遺跡のゲートに到着しましたが。。。雨は一向に止む気配はありません。ワイナピチュやトウプクシ山が霧の中から時より姿を表したり、真っ白でまったく見えなくなったりモチベーションが上がってきません。

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ホテルで冷えた身体を熱いシャワーで温め、気を取り直してマチュピチュ村役場訪問、グスタボ安村氏が出迎えてくれ、歴代マチュピチュ村長を写真で紹介してくれたり、マチュピチュ博物館に足を運びました。ハイレムビンガムが発見した当時と復興後のマチュピチュとの違いや
遺跡発掘から出土した調度品、祭具、インカ文明を紐解く品々がしっかりと保存さっれています。是非マチュピチュを訪れた際には立ち寄ってみましょう!

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ヴィスタドーム号でマチュピチュヴィレッジからオリャイタイタンボまで日中の風景を楽しみながらの列車の旅。ペルー鉄道は、ケチュアの踊りやクルーによるエンタテイメントやファッションショーなど短い旅を楽しましてくれる。車窓からはウルバンバ川に沿ったインカ道、マチュピチュの背後に氷河をまとったヴェロニカ山群などの壮大な風景も素晴らしい。

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オリャイタイタンボからクスコのバス移動もインカの谷を走りながら、様々な風景に出会うことができます。途中、塩田、インカの墓地、そしてペルー高山が織りなす絶景に出会えることが本当に素晴らしい。貴重なペルーアンデス(5000m〜6000m)クラスのマチュピチュを挟んで背後に聳え立つ、サルカンタイ、ヴェロニカそしてサンフォワン、 チコン、ピッツシライなどの素晴らしい高山の大パノラマに魅了されてしまう。
マチュピチュのウルバンバ川の恵みを運ぶ氷河と雪溶け水は、いくつもの支流を集めペルー北部へと流れ込み、その名前を変えながら、やがて国境を越えてブラジルへ。アマゾン川としての大河となり大西洋へと注ぎ込んでいます。

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赤銅色のインカの谷に現れる氷河を頂くペルーの高山の眺めは、ペルーの伝統工芸を紡ぐ、染色技術を継承する チュンチャロの村に立ち寄って見るのがおすすめです。
アルパカ、羊、リャマの毛を原材料とする敷物、セーター、マフラー、手袋、帽子など豊富に
つくって販売しています。気に入ったらぜひいかがでしょう?
インカが発祥して衰退するまでの時代文明の流れを、日本の戦国時代に重ねてクスコ〜マチュピチュそして逆に旅することでインカの奇跡に触れる旅となりました。
ちなみにペルーにはスキーとは縁遠いのですが、北部のワスカラン山群にスキー場があります。いつかアンデス文明ともうひとつのスキーをボリビアも含めて体験してみたくなりました。
エスコート: 水澤 史

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南米スキー&クスコ、マチュピチュの旅

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8月17日(木) 気温12度〜23度(寒暖差11度)雨曇り
今日はマチュピチュ初日まがら、朝5時30分にホテル出発、しかし長蛇の列、遺跡に到着したのがなんと08:45分です。マチュピチュが世界遺産になってから世界中から特に8月は訪れます。
順当にインカの発祥、最盛期の9代将軍パチャク帝の頃、そしてスペイン軍の征服頃までの約100年の栄枯盛衰を高度のインカ文明を辿りながらたっぷりとみなさんマチュピチュ、ワイナピチュ、サルカンタイ、トクプシュ、マチュピチュ山を満喫しました。
マチュピチュの発見は、イエール大学の考古学教授、ハイラムビンガムが1911年に麓のウルバンバ川周辺に住む農夫から情報を得て偶然発見できたそうですが、それはオーストリアから新潟県の旧高田市にスキーの伝来と同じ年です。
マチュピチュという名前の由来は遺跡上では誰も知らないようで、その名前の由来を残す文献は少なくても現在はないようです。
マチュピチュ山に佇む遺跡だから、彼がマチュピチュと命名したとのことです。

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遺跡散策は、約3時間、その後インカトレイルのゴール、マチュピチュへの入り口、太陽の門、インカトレイル方面、そして戻ってインカ橋、夜は温泉アグアカリエンテス、その前にマチュピチュ市と交流。市長になるグスタボ安川氏は、以前フェローでもマチュピチュでの現地スタッフ(ミッキツアー)だったとのこと。ここでの再会はびっくりしました。
知っているお客様もいるのでは?

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参加者全員と将来のマチュピチュ市長とそして元祖インカ皇帝パチャク帝の金像をバックに記念撮影。かつて日本人の野内与吉(大玉村出身)が現在のマチュピチュ市の発展に多大に寄与した話をしてくれました。以前NHKかBS番組でやってました。
参加者のみなさんかなりお疲れだと思います。明日はゆっくりマチュピチュヴィレッジを散策したり、日本にいる大切な人へのお土産を探すのもーよし、マチュピチュ登山するのもよし!

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エスコース: 水澤 史

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南米スキー&マチュピチュの旅

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8月16日(水) 晴れ時々曇り 気温ー5度〜23度
今日は、早朝4時30分ヴァジェネバドのホテル出発、真っ暗なスキー場と綺麗な
月に見送られてサンチャゴ空港へ。チリからペルーのリマ〜クスコ〜マチュピチュへの大移動日、インカ時代、スペイン植民地時代の奇跡を辿りました。

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世界都市クスコは、標高約3400mの宇宙都市ですがヴァジェネバドでスキーをした後なら高度順応も 心配無用。インカ文化と西洋文化の交錯するコリカンチャ、サントドミンゴ教会とサンタカタリーナ修道院、アレマス広場から大聖堂、そしてインカ文明の高い技術を象徴する16画の石を含めた石垣、コリカンチャの基礎など。
みなさんとアルマス広場でインカ9代皇帝パチャク帝の像をバックにクスコの景色をおさめて、これから向かうマチュピチュへの期待を馳せて。マチュピチュを何回訪れても新しい発見があるという人々が世界に数多くいます。マチュピチュの魅力、アンデスの魅力は奥深いですね。

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木々も美しいフクシアなどペルー、チリの固有種が美しいかったです。インディヘナの人々がペルー民芸品を売り歩いたり、店の軒先で鶏肉、トウモロコシ、野菜など網焼き、チチャロンなどの家庭料理の店が軒を連ねたり、クスコの喧騒と標高の高い地区に建つ赤レンガの家々が織りなす景観をみなさん其々、実際に自分の目で旅情に浸っていました。

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オリャイタイタンボからはペルー鉄道に乗って約1時間30分、ウルバンバ川沿って真っ暗なインカ道をマチュピチュへ。偶然、私達と同じボックス乗り合わせたメキシコから友達とマチュピチュに旅行に来たソフィアという高校生、日本に興味がありみなさんと文化交流しながら車中の移動も景色が見れない夜移動も楽しいひと時となりました。短時間にしっかりとに日本語も覚えたようです。

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やっと20時50分、マチュピチュヴィレッジへ到着です。チリから約17時間、バス、航空機、バス、列車と参加メンバーにとって長旅でしたが南米スキープラス世界遺産を巡る旅のもう1つのハイライトがスタートします!

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ヴァジェネバド最終日(4日目)

8月15日(火) 気温ー8度〜ー3度、天気曇りのち晴れ
今日はマチュピチュ組みは最終日となります。スキー滑走日数が少なくても
かなり滑走時間、距離、標高差は抜群に滑りました。

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朝一番でヴァジェネバドで足慣らしをした後、ラ・パルバ方面へのアクセスルートから
回り込みまがらエル・コロラードへ移動。グルーミングされたエルコロラードの中急斜面を
快適にスピードに乗って滑走! 昨日のラ・パルバ方面の山々、サンチャゴ方面そしてヴァジェネバド方面まで360度のチリアンデスの絶景を見納めながら。午前中は曇りなので墨絵のような景観、午後は晴れて本物のアンデスの素晴らしい景観を最終日にも存分に楽しまれました。

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午前中に南米フェローカップをエル・コロラードで開催!参加者のみなさんガンガンに攻めてました!デユアルなのでビールを掛けていた人も?しかし豪華景品は当たりません。
フェローカップ後は、週末しかオープンしないエル・コロラードとヴァジェネバドを臨むコルに位置する「オリンピオ」レストランへ。南米5回目のOさんも初めての体験とか。
雰囲気、味、景観、価格どれをとっても素晴らしいあまり教えたくないレストランです。
必ず予約して下さい!スタッフのホスピタリティも最高でした。

午後はまた、超急斜面に掛かるバーリフトに乗って再度、エル・コロラードへ。
急斜面の一枚バーンで何本かみなさんノンストップランをエンジョイされました!
なかなか気合い入ってました。その後は赤い岩肌近くの急斜面のロングコースをダイナミックに滑走。まだまだ滑りは継続します!Tバーを2本乗り継いで再びヴァジェネヴァド側に近いオリンピアヴァレー周辺(まだエル・コロラード)へ。そこで思わぬ出会いが。。。

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チリ人が流暢な日本語で話し掛けて来ました!なんで日本からチリへスキーしに?
テレビ東京の「Youは何しに日本へ」で何回かチリから自転車を持って日本へヒッチハイクで
ラーメンを食べ歩いていたセバスチャン、セバちゃん知ってますか?
次回は志賀高原の一ノ瀬にスキーを長期でしにくるそうです!

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最後はオリンピアヴァレーの大斜面(オフピステ)を滑り倒しました!
みなさん、とことんチリアンデスを制覇されたようです!
達成感を噛み締めながら、アンデス山脈をバックに記念撮影。

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夕食はフレンチレストランでFご夫妻の誕生日とバリローチェに行かれるK
さん、。OKUさんとの別れを惜しんでの最後の晩餐。
昏れなずむ真っ赤なヴァジェネバドの夕景に見守られながら至福ひと時が
流れて行きます。

ヴァジェネバド滞在のトロワヴァレーの素晴らしさ、規模、景観に南米スキーへの
フェローとしての情熱が沸々とみなぎって来ました。
明日からはクスコ、マチュピチュです。

エスコート: 水澤 史

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