チリよりこんにちは！
本日は滑走３日目です。
バジェネバドを中心に滑走します。
雲ひとつない綺麗な朝焼けとともに１日は始まりました。
各国のアルペンチームが毎朝トレーニング中。
こちらはドイツ代表です。
朝は雪がかなり固いためスタート時間を多少遅らせ、雪を緩むのを待ちます。
日が当たる北斜面は滑りやすく爽快です。
その後は、プロモ山やビスマルクをバックに写真撮影。
皆様キマッていますね！
お昼後は3670Mの最高地点「トレスプンタス」を目指します。
まずはエリア最長のJバーにチャレンジします！
途中ほぼ直角に曲がるJバーですが、皆様無事山頂に到着！
南米スキーはJバーが多く、所々乗らなくてはいけない箇所があります。
目の前にはプロモ山。
氷河を抱く山です。
記念の１枚！
快晴の中無事１日を終えることが出来ました！
皆様焼けましたね！
乾杯！
こちらは昨日の夕景。
アンデス山脈が真っ赤に染まる夕焼けは絶景です。
園原 遊
チリからこんにちは！
本日はラ・パルバスキー遠征です。
まずはJバー「Inca」からアクセス。
皆様Tバー、Jバーはお手の物です。
ラ・パルバの遥か向こうにはサンティアゴも見えます。
準備体操もして出発準備完了です。
綺麗に圧雪された最高のバーンですが朝方はかなり固め。
しかし、人は少なくストレスなく滑走できます。
雪が緩むまでしばしお茶休憩。
太陽が心地よいです！
その後、左エリアの長いリフトを利用しロング滑走。
シンボルの山ラ・パルバをバックに１枚。
アルペンチーム以外、殆ど人はいなく貸切状態です！
ランチはテラスでサンドイッチ！
ボリューム満点で味もGood！
午後は雪も緩み、午前より快適に滑走出来ました！
エル・コロラド、ラ・パルバ、ファルジョネスの街がしっかりと見えます。
その後、バジェネバドへ。
気持ちの良いザラメ雪です！
無事スキー遠征終了！
最後に昨日の写真ですがコンドルが飛んでいました！
分かります？？
アンデス山脈らしい１枚でした。
明日は最高地点、トレスプンタスを目指します。
園原 遊
南米ツアーの始まりです！
今回は８名様のご参加です。
地球の裏側を目指し経由地のアトランタに到着。
アトランタ空港は20年連続利用者人数世界１位の空港です。
１日約25万人の方が利用しています。
鉄道が敷かれ発展を遂げたアトランタですが、大企業の本社も多く拠点を置いています。
まずはコカ・コーラパークへ。
ショップは空いているためこちらでお買い物。
その後CNNの本局を覗き、最後はキング牧師の歴史地区へ。
公民権運動で有名な「I hava a dream」の演説写真も展示してありました。
アトランタを後にしサンティアゴを目指します！
地球の裏側はやはり遠いです！しかし、行く価値があるそんな場所です。
まずはアルマス広場へ。
1541年にスペインからバルディビア一行がここサンティアゴに上陸し街の基盤を作りました。
それからチリは南米屈指の経済水準を誇る国へと発展を遂げ、治安も南米で最も良いと言われています。
こちらは大聖堂。
チリのカトリック総本山です。チリの人々の約9割がカトリック教徒です。
バルディビアの像の前で１枚。
その後、ランチでお腹を満たし、九十九折りの道を進み無事3000Mのバジェネバドに到着です！
ここまで来れば後はスキーイン・スキーアウト。
滑走初日は素晴らしい快晴です！
多少移動の疲れはありますが、久しぶりの雪を皆様存分に楽しんでいました！
Tバーも皆様パーフェクト！
北斜面は雪が良い感じに溶け、気持ちの良い最高のザラメ雪です。
コースも変化に富んでおり飽きがこないレイアウトです。
お昼はボリュームたっぷり！
15時半頃まで滑走しました。
シンボルのプロモ山（5430M）をバックに。
明日は「ラ・パルバ」へスキー遠征です。
明日も快晴予報！焼けますね〜。
園原 遊
いよいよマチュピチュ観光に出発です。朝7時過ぎから移籍へ登るバス乗り場に向かいましたが、30分ほど並びました。私が以前10年以上前に訪れた際は、こんなに並ぶことはなかったので、近年さらに人気が出てきているようです。
バスに揺られること約30分。遺跡が前方に見えてきます。
バスを降りた後、10分ほど登って来ます。遺跡の一部は見えますが、まだ全景は見えません
坂を登りきると”見たことがある風景”が目の前に広がります。ＴＶやガイドブックなどで良く見かけるマチュピチュ遺跡が目の前に広がり、感動です！
まずは皆様で集合写真
その後、遺跡の中をガイドさんの案内で回ります。
見事な石組みの上に段々畑の跡が広がります
こちらはマチュピチュが発見された当時の写真
を意識してモノクロで撮影してみました（笑
説明を聞きながら廻るとインカの人々の技術、知識に圧倒されます
インカ皇帝の部屋、水場、太陽の神殿、日時計など様々な施設が揃っています
こちらは太陽を観測したという水面鏡です。
遺跡の周辺で草を食むリャマも撮影
午前中は遺跡を廻って入り口前のホテルでランチタイム
午後は太陽の門、インティプンクへと行ってきました。
遺跡を背に約1時間インカ道を歩いていきます
ワイナピチュよりも標高の高いインティプンクに到着です。
ここからはバスで登ってきた九十九折の道や遺跡を見下ろす絶景が広がります。時間があれば是非訪れてみてください
その後、街まで戻りインカ皇帝パチャクティの像がある広場などを歩き、ビールで乾杯してきました。
神﨑 裕一
今回の旅はもう少し続きます。バジェネバドからサンチャゴへ下った後、航空機でリマへ。リマにて1泊したあと、朝の航空機でインカの都クスコへ。
機内からは氷河をいただいた山などが見え、遊覧飛行のようでした
1時間半ほどのフライトでクスコへ。世界遺産のクスコの町も上空から見えてきました。
到着後、クスコの市内観光へ。まずはコリカンチャと呼ばれる太陽の神殿へ。
インカの神殿の上にスペイン人がキリスト教の教会を建てたところです。インカの見事な石組みが見られます
裏側には広場があり、斜面に広がる街並みまで見渡せます
広場ではインティライミという儀式を子供たちが再現するイベントを行っていました
その後、旧市街を歩き、12角の石を見学したり、
インカの9代皇帝パチャクティの像や教会が並ぶアルマス広場を巡りました
時間に余裕があったので近くのお店に立ち寄りました。アルパカの製品やチョコレート、アンデスの塩などが売られていました
その後、ランチタイム。久しぶりにインカコーラを頼んでみました。食事には合いませんが（笑、ペルーのドリンクですので一度はどうぞ
前菜はキヌアのスープ。野菜もたっぷり入って優しい味付けでした
チキンのメインなどを挟み、食後はコカ茶。高山病にも効くと言われるお茶です
午後はマチュピチュへの列車に乗車するオリャンタイタンボまでドライブ。途中、峠を越えて進みます。
３７００ｍほどの峠からは５０００ｍ峰が見えていました
オリャンタイタンボの町の街灯にはコンドル、ピューマ、ヘビをモチーフとした装飾がなされていました。インカを象徴する３つの動物です
そしていよいよ列車に乗ってマチュピチュビレッジへ
約1時間40分ほど車窓を楽しみながらの列車の旅です
日が暮れたころにマチュピチュビレッジに到着
明日はマチュピチュ遺跡の観光です。
神﨑 裕一
スキー最終日の本日も青空が広がりました。月も浮かんでいます。
今日のスキーの前に少しホテルのご紹介。ホテルにはスポーツショップなどが数軒あります。そしてバジェネバド・ストアもそのひとつ
今年ＯＰＥＮ30年を迎えるバジェネバドのグッズも売ってます。
そして、バジェネバドと言えば、ここ。テラスの温水プールです。ビールなどを片手にのんびり浸かる方が多くいます。実は日が暮れてもやってます。出るとき寒そうですが。
本日は再びラ・パルバへ。今日も各国の代表がトレーニングを行ってました。たいてい昼頃にはトレーニング終了。ランチレストランで見かけたスイスチームはアルコールも入りテラスでのんびり過ごしてました。
選手たち以外はスキーヤーは少なく非常に快適に滑ることができました
今日も皆様のすべりを撮影
身体も順応して滑りもバッチリです
３０００ｍの標高でもキレキレの滑りです
ランチはラ・パルバのベースでお召し上がりいただきました。
明日はマチュピチュ組と帰国組に分かれるため、ディナー前に皆様で乾杯！スキーのレベルが高く、楽しいチームになりましたね。ありがとうございました。
それぞれもう少し旅が続きます。最後までお気をつけてお楽しみ下さい。
神﨑 裕一
バジェネバドでのスキーも後半戦。スキー4日目を迎えました。本日もいつも通りの青空が広がり、プロモ山がきれいに見えていました。この5000ｍを超える山頂付近でインカ時代のミイラが発見されたのですが、迫力の山容を目の前にすると、にわかには信じがたいですね。
本日もプロモ山をバックに集合写真
朝一の貸切状態のコースを滑ります。谷間に伸びるコースはゆったりとロングランを快適に滑れました。
今日も時折皆様の滑りを撮影。バジェネバドのゴンドラをバックに
バジェネバドのホテルエリアを入れて、
さらには、プロモ山を入れて撮影をしてきました
午前に雪質が良い場所と午後から緩んで滑りやすくなるところを選びながら、滑って来ました。そして写真には取れませんでしたが、コンドルがスキー場を見下ろす岩山に佇み、羽を広げる姿も見られました。
最後の1枚はパノラマで撮ったのですが、少しぶれて、幽霊のようなスキーヤーが映ってしまいました（笑
明日はスキー最終日、ラ・パルバへと行ってきます。
神﨑 裕一
3日目のスキーを迎えた本日は、エル・コロラドエリアを目指します。そして本日は地元のインストラクター・パタンさんが一緒に滑ってくれました
まずはウォームアップで滑る際のポイントをレクチャーしてくれました。
エル・コロラドへ向かうコースがオーストリアチームのトレーニングに使用されていたため、少し歩いてエル・コロラドへと移動。
サンチャゴ方面は雲海のようになり、周囲の丘が海に浮かぶ島のような風景を見せていました
この連絡コースを滑って、エル・コロラドへ。左手にはコロラドの名の通り赤茶けた岩肌が見えています。
右手を見ると前日に滑ったラ・パルバの全景が見えます。週末が終わり、どのスキー場も空いているようです。
エル・コロラドはこんなレイアウト。レースのトレーニングや練習に最適な中斜面の一枚バーンが並びます
ここではパタンさんと一緒にフォーメーションで滑って頂きました。実はパタンさんはアルペンのチリのナショナルチームのメンバーだっただけでなく、インタースキーのチリ代表として野沢温泉を訪れた経歴もあります。
そして時折レッスンや遊びながらスキーの上達を意識させてくれます。
こちらは急斜面でのレッスンの一コマ。上体をフォールラインに向けるようアドバイスがありました
フォーメーションも何度かやるうちに、少しずつ皆様の息も合って来ました
コースが空いているのでレッスンやフォーメーションには最適な日となりました。
最後もバジェネバドに戻って仕上げのフォーメーション。
一緒に滑った後は夕食前に一緒にビールで乾杯しました。Gracias Patan san
神﨑 裕一
滑走2日目の本日はラ・パルバへ行ってきました。リフトとＴバーを乗り継ぎ進むと「ラ・パルバへようこそ」の看板が迎えてくれます
サンチャゴの街並みも遠望できます
ラ・パルバも各国代表のトレーニングが盛んに行われていました
滑る合間に世界トップクラスの選手のトレーニングを間近で見られる贅沢です
特にドイツチームのダウンヒルは間近で見学。ジャンプ台は風を切る音、スピードと大迫力です
さらにこのジャンプのあと、急カーブでもスピードを落とさずにターンしていくのは見事です
今日は気温がプラスになる暖かな日だったのでテラスでランチタイム。ちなみに標高３１００ｍです
午後はチリの国旗をバックに集合写真
そして皆様の滑りを撮影しながら滑りを楽しんで頂きました。
今回のメンバーは足前が揃っていて、どんどん滑る方たちです
それでも午後は雪が緩んできたので15時半ころにはホテルに帰着。プールなどでのんびりお過ごしいただきました
一方、ヘリスキーの撮影に行った田中カメラマン。
良いコンディションに恵まれたようで、撮影も成功したようです。アンデスで標高差２０００ｍを滑るバジェネバドでのヘリスキー皆さんも一度ご体験ください
明日はエル・コロラドに行ってきます。
神﨑 裕一
本日よりバジェネバドでのスキーがスタート。まさに雲一つない青空が広がりました。
本日は足慣らしでバジェネバドエリアを滑走。ホテルエリアをバックに集合写真。このあたりで３４００ｍほどの標高です。一昨日の降雪のお蔭で雪質は上々。気持ちの良いスタートとなりました
かなり多くの人が出ている様子だったので、早めにランチタイムへ
パンプキンスープやバーガー、サラダなどでランチ。テラスで食べていても寒くないくらいの温度でした
午後はこのエリア最高の３６００ｍ程のTres Puntasへ。長いＪバーに乗ってアクセスします。
ここまで登ると５４３０ｍのプロモ山が間近に見られます
氷河を纏った堂々たる山容です
そしてコース脇に入って撮影タイム。田中カメラマンの滑りの指示を聞いている皆様
そして新雪を滑走！午後でも雪のコンディションはよく、気持ちよく滑れました。写真の出来は？？？今回のツアーに同行してバジェネバドの風景、ヘリスキーなどを撮影していますので、来シーズンのパンフレットにご期待ください。
明日はヘリスキーに行く方とラパルヴァを滑る方に分かれてご案内します。
神﨑 裕一
