2012 南米ツアーその4

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早いもので南米ツアーもスキー最終日。今日はエル・コロラドからラ・パルバへ滑り込み。エル・コロラドはレーシングの練習に最適のエリアで、アメリカチームやその他学生のグループなど複数のチームが練習をしていました。午前中はグルーミングされた斜面を中心に飛ばして、お昼前位から恒例のオフピステへ。パウダーはさすがになくなってきたので、太陽が当たっている斜面を探してコーンスノーになっているところを滑ってきました。一度冷えて硬くなった斜面が太陽の熱で溶けて、さくさく滑れる雪をコーンスノーといいます。ここを大回りで滑るのが気持ちいいのなんの!誰もいない斜面を十二分に滑ってきました。ランチを挟んで午後からはラ・パルバへ。午後から風が出てきて、狙っていた斜面はクラストになっていそうだったので、昨日滑った岩場の急斜面を最後に再挑戦。ここは吹きだまりになっているのでいつもいい雪が残っています。
明日はサンチャゴ観光の後、夜発のフライトでダラス経由日本へ帰ります。帰りは金曜の夜に出て日曜に日本に到着と3日を要します。
来シーズンは南米ツアーを更に拡充していきます。今回のツアーにはスキージャーナルの取材スタッフも同行されて、いい写真もたくさん撮っていただきました。このレポートをご覧頂いて興味を持たれた方、是非ご検討を!!

澤 宏太郎

写真上 エル・コロラドの完璧に整備された斜面。
写真中 青空バックに愛のシュプール。
写真下 スキージャーナルのTカメラマンに撮って頂きました。

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