8月11日(金)
朝9時30分サンチャゴ空港到着、機内から雲が多くアンデス最高峰アコンカグア(6960m)の雄姿を見ることはできませんでした。
雨のサンチャゴ市内を山は大雪なのでじっくりと旧市場、南米大陸のスペイン統治時代のアルマス広場、フランシスコザビエルの木像が安置された大聖堂、そして近代に残るアジェンデ社会政権とピノチェト軍事政権が影を落としたモネーダ宮殿、チリ大学を車窓から。
今回はマチュピチュも行くので、プレコロンビア時代の文明マヤ、アステカ、オルメカ、インカの各々の時代を展示しているプレコロンビア芸術博物館も見学。スペイン統治時代の先住民の高い技術、文化に改めて驚きを感じました。
雨が強くなってきたので、恒例のサンチャゴ市内を見下ろす16mのマリア像があるサンクリストバルの丘は断念、チリならではのシーフードレストランで美味しいランチタイム。
大雪のヴァジェネヴァドへの山道、途中でチェーンを巻いて全く先々が見えません。絶好のコンディションを期待しながら標高3000mのヴァジェネヴァドに到着。日本から約27時間の飛行機の旅、参加者もかなりお疲れ様ながら、チリワイン、ビールで乾杯!
参加者同士のコミュニケーションも楽しそうです。