8月14日(月)晴れ、気温ー7度〜ー5度
フェローが南米スキーをスタートしてからも過去最高のコンディションかもしれません。
今日は待望のラ・パルバへのスキー遠征をたっぷりとエンジョイしてきました。
リフトオープンと同時に皆さん勝手知ったるヴァジェネバドで2ランの足慣らし。
各人のリズム、スピードで極上のグルーミングを朝一スキーイング!
身体も出来上がった頃に、アンデスエクスプレスからインカ方面のJバー、Tバーを乗り継いで
ラ・パルバスキー場へのアクセスエリアへ。オフピステを横目にまずは、通常トレイルでラ・パルバ地区へひたすらロング滑走。これぞラ・パルバといえる中級斜面のロングをみなさん
豪快にカービング。そして最北 地点に位置する南半休最大のオフピステバーン[Manantales]
[ESPERANSA]へ迷わずチャレンジ。クラストと良質の深雪が織りなす大斜面に岩には注意しながらダイナミックにスピードもそこそこながらのバックカントリースキーイング!
午前中はもうこれで十分です。
ゆっくりとランチタイムを満喫。玉ねぎスープ、チリサーモン焼き、トマトフォンデユなどたっぷりのランチタイムとなりました。
午後はヴァジェネヴァドに戻ると思いきや、エル・コロラード付近までアプローチして最奥地までのロング滑走となりました。
南米のトロワヴァレーといわれる要因は、なんといってもこの規模、標高差、変化に富んだ地形である。ゲレンデもあり、ロングコース、オフピステというか手付かずの山岳地形を滑れます。ようやくヴァジェネバドまで戻ってくるともう16:30pmにまっていました。
アンデスの青い空がこれからは美しい夕景へと変わります。
チリアンデスならではのこの夕景と出会わないとヴァジェネバドに来たという感覚になりません!
明日はエル・コロラードからヴァジェネバド、ラ・パルバ周辺に迫るロングデイスタンスに挑戦する予定。
エスコート: 水澤 史