本日は予定通りセロバージョへ遠足です。朝焼けの中、ナウエルウアピ湖を廻りこむようにして、セロバージョまで約1時間半のドライブです。
途中湖畔にて写真ストップ。右端の少し雲が湧いているのがこのエリア最高峰のトロナドール山。3500m近い山です。左側の奥にはバリローチェの街も見えています。
この辺りは湖の東端になるため、山々から距離があり、乾燥した風景です。それがセロバージョに向かうにつれて木々が生育。山に近いエリアは植物が生育し、山から離れるにつれて乾燥した風景となる、パタゴニアの特徴です。
セロバージョスキー場は規模はカテドラルに劣るものの、ナウエルウアピにより近く素晴らしい風景が楽しめます。あいにくトップへのゴンドラは強風のため運休でしたが、素晴らしい景色を楽しめました。
本日も希望者は非圧雪のコースにチャレンジ!
時折強風が吹き付けブリザードを起こします。写真からも伝わりますでしょうか?
ライン取りによっては結構斜度のある斜面ですが、景観は抜群。雪もまだまだ柔らかく、ノートラックの部分も残っていました。
ランチは暖かいスープやピザなどでエネルギーチャージ。写真はポークステーキを挟んだサンドイッチ。ボリュームあります。
午後は山頂ゴンドラ駅下のボウル状になった斜面にもチャレンジ。躊躇することなく皆様ドロップインしていきます。
下から撮ると、、、ここも斜度がありますね。
その後、ハーフパイプのような地形の場所を滑り、ベースまでスキーダウンしてきました。
写真では伝わりにくいですが、ここも強風が吹き荒れていました。
強風はありましたが、これだけ滑れただけでもラッキーです。昨日行ったカテドラルは強風で本日ほぼ全てclose状態。明日は開いてくれるといいですが。
セロバージョでのスキー後は麓のアンゴストゥーラの街に立ち寄り、しばし散策。
スキー場や街の名前のステッカーやマテ茶の容器などが並んでいました。
明日は再びカテドラルに行ってきます。結構雪が降りそうな予報です。
神﨑 裕一