3日目のスキーを迎えた本日は、エル・コロラドエリアを目指します。そして本日は地元のインストラクター・パタンさんが一緒に滑ってくれました
まずはウォームアップで滑る際のポイントをレクチャーしてくれました。
エル・コロラドへ向かうコースがオーストリアチームのトレーニングに使用されていたため、少し歩いてエル・コロラドへと移動。
サンチャゴ方面は雲海のようになり、周囲の丘が海に浮かぶ島のような風景を見せていました
この連絡コースを滑って、エル・コロラドへ。左手にはコロラドの名の通り赤茶けた岩肌が見えています。
右手を見ると前日に滑ったラ・パルバの全景が見えます。週末が終わり、どのスキー場も空いているようです。
エル・コロラドはこんなレイアウト。レースのトレーニングや練習に最適な中斜面の一枚バーンが並びます
ここではパタンさんと一緒にフォーメーションで滑って頂きました。実はパタンさんはアルペンのチリのナショナルチームのメンバーだっただけでなく、インタースキーのチリ代表として野沢温泉を訪れた経歴もあります。
そして時折レッスンや遊びながらスキーの上達を意識させてくれます。
こちらは急斜面でのレッスンの一コマ。上体をフォールラインに向けるようアドバイスがありました
フォーメーションも何度かやるうちに、少しずつ皆様の息も合って来ました
コースが空いているのでレッスンやフォーメーションには最適な日となりました。
最後もバジェネバドに戻って仕上げのフォーメーション。
一緒に滑った後は夕食前に一緒にビールで乾杯しました。Gracias Patan san
神﨑 裕一