ペルーからこんにちは!
本日は後半のハイライトである世界遺産マチュピチュの観光です。
朝起きると晴れておりより期待が膨らみます。
バスに揺られること約25分。
マチュピチュの入り口に到着です。
ここで標高約2200M。
歩き出しまずは「見張り小屋」に到着です。
ここは全体を見渡せる場所にあり、周囲からの敵の攻撃などを見張っていた場所です。
こちらは「葬儀の石」
神聖な儀式が行われる場所でした。
その後、丘へ上がると。。。。。
この景色を眺めに皆様ペルーまで足を運びました。
写真では伝わりきれないほど素晴らしい場所です。
遺跡は勿論ですが周囲を4,000M〜5,000M峰に囲まれた自然もまた雄大です。
ここは既にジャングルの入り口で亜熱帯地域です。
正面の山は「ワイナピチュ」
集合写真。
長旅お疲れ様でした!
ウォルターさんの話に耳を傾けます。
ここには約750人のインカ帝国の人々が暮らしていました。
未だ何のために?なぜ滅亡した?など謎に包まれたことが多いです。
1911年アメリカの考古学者のハイラム・ビンガムに発見されるまでの約400年の間、誰にも見つかることはありませんでした。
約8割が昔のまま残っています。
こちらは「太陽の神殿」
アンデス文明で太陽は非常に重要でした。
左の窓は夏至の時に光が差し込む窓、右側は冬至の時に光が差し込む窓です。
インカの人々は大きな石の裂け目に鉄を約8割含むアンデス岩で叩き、水を流し、膨張させ割って運んで利用していたそうです。
こちらはトイレです。
人々の生活の跡もしっかりと残っています。
こちらは水を貯め、天文観測として使われていた場所です。
「コンドルの神殿」
コンドルの顔と後ろの大きな岩が翼を広げたように見えます。
牢獄であった説もありますが定かではありません。
インカ帝国では「騙さない」「怠けない」「盗まない」の掟を破った者には重い罰が課せられていたそうです。
遺跡内はリャマがよくお散歩しています。
ご紹介したのはほんの一部。
紹介しきれないほどの神殿や遺跡がまだまだあります!
ランチ後は太陽の門「インティプンク」へ。
標高約2,720を目指します。
途中、お仲間を発見!
片道約1時間ほどで到着です!
ここからの景色も絶景です。
終日、遺跡観光を満喫した後は温泉へ。
硫黄の匂いがする正真正銘の温泉です。
疲れた体を癒しました。
大満足の1日でした。
明日は移動し日本へ戻ります。
皆様、是非南米スキーとマチュピチュにお越しください。
刺激的な旅が待っていますよ!
園原 遊