【2014南米ツアー】リマ~クスコ観光~マチュピチュへ

本日から南米ツアーのハイライト、ペルー観光へ。

リマ空港からラン航空に搭乗。ホテルは空港直結でとても便利!ちなみに私はラン航空オーバーブックで搭乗を断られ、危うく皆様に置いて行かれることに・・・何とか席を確保。何があるかわからないのが南米ツアーです。笑

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●クスコに到着後は、バスに乗って観光へ。
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●サクサイワマンから少し登った見晴台にて記念写真。

●こんな可愛らしい女の子がアルパカと出迎えてくれました。
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●クスコの町並みがよく見渡せます。
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●タンボマチャイへ。なんと標高3,765m!ケチュア語で、タンボ=宿泊所、マチャイ=休息所。インカ時代の沐浴場へご案内します。
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●ゆるい上り坂を350mほど行くと美しい石積みを流れる3段の泉があります。

●3000m以上に滞在していた皆さん、標高は全く問題なし。元気元気でガイドもびっくりです。
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●次はケンコーへご案内。ケチュア語でケンコー=迷路。ジグザグの水路があり、大地の神への儀式が行われた場所です。・・・みなさんは健康!笑
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●山の斜面に書いてある文字が見えますでしょうか。”EL PERU!”=ペルー万歳!です。
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●その後、サクサイワマンへ。巨大な石組みが圧巻です。
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●石の大きさと、その石がぴったりと組み合わされていることに驚きます。
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●アルパカたくさんいます。
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少し雨が強くなったので早めにランチです。
●アルマス広場すぐ近くのレストランにご案内。生演奏付きです!ペルーの伝統音楽を聞きながら。
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●コカ茶に挑戦。ペルーでは、ハーブ茶として親しまれています。高山病対策に効果あり!
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●生演奏をしてくれたグループのCDをご購入です。
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ランチの後は、中心地へ。
●アルマス広場の奥へ続く小さな通りを抜けると
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●12角の石、発見です。周りの石とぴったりと接合した精巧な石組みは、インカの高度な技術を象徴します。
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●コリカンチャ(太陽の神殿)跡。現在はサントドミンゴ教会と修道院になっています。
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クスコ観光終了後、バスに揺られて約2時間、マチュピチュへの玄関口”オリャイタイタンボ”に到着です。
●オリャイタイタンボ駅
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●列車に乗り込みます。
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●社内の雰囲気!マチュピチュまであと少し。
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●マチュピチュ村に無事到着!街は夜遅くまで小さなお店が光を放ちます。
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●ホテルにて夕食!皆さん、今日は朝から長い1日、お疲れ様でした。

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●明日はいよいよマチュピチュ遺跡へ。晴れますように!
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ゆっくりお休みください。おやすみなさい。
春山 泉

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【2014南米ツアー】バジェネバド~サンチャゴ~ペルー・リマへ

おはようございます!!
今日は私達の出発を惜しむように、素晴らしい朝焼けが見送ってくれました。
真っ赤に染まる空とアンデス山脈の奥に輝く光・・・ずっと見ていると不思議な気持ちになります。

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チェックイン後はバスに乗り出発、バジェネバドを後にします。
途中で休憩。素敵な景色に出会えました。
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引き続き、ペルー観光付きの皆様をご案内します!

●サンチャゴ空港到着、チリを後にします。
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●今回、南米内はラン航空を利用しました。JALと同アライアンス、ワンワールドグループです。
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●リマに到着後は、ホテルにて夕食です。ペルーにて1食目!

●ウェルカムドリンク、ペルーを代表するお酒・ピスコサワーで乾杯しました!
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明日は長い1日になります。
ゆっくりお休みください。

春山 泉

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【2014南米ツアー】スキー滑走2日目:エルコロラドへ!

こんにちは!
本日は隣の谷、エルコロラドへスキー遠足にご案内しました。

天気:曇り
気温:-10度~-2度

風が容赦なく吹きつけ、自然の驚異を感じた1日でした。

●バジェネバドエリアの最高地点から隣の谷へ移動します。
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●エルコロラドへはTバーの乗り継ぎが必須。2つ目のTバーは難関!!斜面で長い・・・ですがしっかりサポートしますのでお任せください!
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●風が正面から吹きつける・・・向かい風と戦いながらひたすら奥
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●エルコロラドエリア(ベース2750m)に到着。上から下までのロング滑走を楽しめます。家族連れも多く庶民的で、バジェネバドとは全く異なる雰囲気があります。
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午後はスキーでバジェネバドへ戻るはずが、あまりの強風のため急遽リフトが運休となり、折り返して再度エルコロラドへ。
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でもこんな時でもご安心ください。急遽バスを手配し、バジェネバドまでドライブで戻ってきました。無事生還・・・
いろんなハプニングがある、これも旅の醍醐味ですね!お疲れ様でした。
冷えた身体を温めて、ゆっくりお休みください。

明日は晴れますように。

春山 泉

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【2014南米ツアー!】スキー滑走1日目@バジェネバドエリア

Hola! Buenas Noches.

本日スキー滑走1日目、朝目覚めると外は真っ白。雪が・・・!!!先日も50cmほど降雪がありましたが、本日追加の積雪約8cmです。
雪ごいの結果!!皆様、ラッキーです。
出発時間を30分遅らせ、初日ながら新雪を楽しむ1日となりました。

天気:雪→曇りのち晴れ
気温:-8度~-4度

初日の今日は、足慣らしでバジェネバドエリアへご案内しました。

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●標高約3400m、アンデスエキスプレス頂上より。雲が切れて幻想的な景色が広がりました。最高峰プロモ山(5400m)も顔を出しています。
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●午前中は視界が悪い中、足慣らし数本。雪質はとっても良い!
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●午後から晴れてきました!
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●バジェネバド最奥のエリアまで滑走。どこを滑っても良いオープンなスキー場です。極上の雪質!
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●せっかくの新雪なので、オフピステもご案内しました。ふかふかのパウダーが気持ち良いですね!
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●かっこいいショットをどうぞ!!
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●お疲れ様でした。ぜひホテルのジャグジーでごゆっくり・・・とご案内したいところでしたが、イモ洗い状態でした。笑 カメラを向けると大盛り上がり、お酒を飲みながらの入浴、南米らしくてとっても面白いですね。
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●そんな異文化ジャグジーの後は夕食へ。チリ料理を堪能しました。このパタゴニアンスープは地元料理、魚介類たっぷり栄養満点、身体も温まりお勧めです。
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少しずつ高山と時差に慣れてくる頃です。皆さんがゆっくりお休みいただけますように。
明日はエルコロラドにご案内予定です!
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春山 泉

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【2014南米ツアー】サンチャゴ到着~バジェネバドへ②

【メルカード・セントラル】
漁市場のメルカードセントラル、そこに併設したレストランでのランチにご案内。海の幸をたっぷりとご堪能いただきました!
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●市場にて。あらゆる魚介類が並びます。日本では見られない珍しいものも。この中に、皆さんが美味しいと召し上がった巨大アナゴが・・・笑!
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ランチの後は、バスにてバジェネバドへ。約2時間で到着です。あっという間に標高3000mの地点へ。夕食はビュッフェレストランへご案内。ここまでの長旅、お疲れ様でした!!ごゆっくりとお休みください。明日からはいよいよスキーです!!
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春山 泉

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【2014南米ツアー】サンチャゴ到着~バジェネバドへ①

おはようございます!
毎年恒例、サンチャゴに到着後は市内観光にご案内。

【サンタルシアの丘】
昔、サンチャゴの基礎を築いたスペイン人征服者ペドロが、抵抗する先住民に備えるために築いた要塞。現在は史跡公園として市民の憩いの場所となっています。

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●丘の頂上からは、素晴らしい景観が見渡せます。遠くにアンデス山脈も見えます。
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●サンクリストバルの丘も見えます。丘の上に建つ巨大聖母マリア像は圧巻。
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【大聖堂】
アルマス広場に面した大聖堂。
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【モネダ宮殿】
造幣局として完成した建物から、現在は大統領府として使用されています。晴れたところで記念写真を1枚。

●地下は博物館となっています。昔から受け継がれた陶芸の体験をしていました。
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【2014南米ツアー!】アトランタ観光

皆さんこんにちは!2014年南米ツアーがいよいよスタートしました。
添乗担当の春山がレポートをお送りいたします。今年は計15名様のお客様にご参加いただきました!

今シーズンは当初コンディション良くスタートしましたが、出発1週間前に異常気象の高温が続き、雪が一気に溶けて危機的状況になりました。
出発直前の週末に少々降雪がありましたが、あまり良いと言えない状況の中でもご参加いただいた皆様です。雪ごいの結果に期待しながらのスタートとなりました。

さあ、出発です!
南米は地球の反対側、とにかく遠いのです。

まずは成田空港から約12時間半のフライトで、アメリカ・ジョージア州のアトランタへ。
乗り継ぎ時間を利用してミニ観光へご案内しました。

【ストーンマウンテン】
標高513m、世界最大の花崗岩の一枚岩です。中腹にはマウントラシュモアを手がけたガットスン・ホーグラムの彫刻がなされています。このレリーフは高さ27m、幅58mにもなり、世界最大とされています。記念写真をぱしゃり。

 

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【マーガレットミッチェルハウス】
世界中に愛される「風と共に去りぬ」の作者であるマーガレット・ミッチェルが暮らしたアトランタの自宅。今回は閉館後の訪問だったため、外からの見学のとなりましたが、日中は家の中も博物館として見学可能。あらゆるところにタイプライターが設置され、常に執筆できる環境に身を置いていたことがわかります。

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【マーティンルーサー・キング牧師国立歴史地区】
「I have a dream」で有名、黒人差別問題に非暴力で取り組んだキング牧師(Martin Luther King Jr.)の生まれ育った地区が保存されています。

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●キング牧師夫妻の墓石
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●エベニザー・バプティスト教会(キング牧師が洗礼を受けた教会)
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●12歳まで暮らした生家
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この後、バスの車窓からアトランタブレーブスの球場を観たりしながらアトランタ空港へ戻りました。
飛行機に乗り込み、いよいよ南米・チリのサンチャゴへ。ここからさらに約9時間半のフライトです・・・おやすみなさい。

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春山 泉

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2013南米ツアー リマ観光

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最後の宿泊地クスコから、ペルー首都リマと、アメリカのアトランタを経由してついに日本へ帰国します。

リマでは、乗り継ぎの時間を利用して市内観光を予定しています。リマへは昼どきの便だったのですが、これが搭乗したものの、クスコ上空の風の影響でいっこうに飛び立ちません。前回のリマ→クスコ移動時の二の舞で我々は市内観光には縁が無いのかとも思いましたが、1時間近く機内で待たされた後、やっと飛んでくれました!

リマ到着後はスムーズに専用車での市内観光へ。少し時間が短くはなりましたが、大聖堂や大統領府がある旧市街を見物し、そのあとは新市街へ。車窓から新しいショッピングモールやマンション群を見て海岸まで足を伸ばしました。

<リマ写真集>

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5~6000m級のアンデスの山々を見ながらのチリスキーから、クスコとマチュ・ピチュを経て、太平洋まで来たことを思うと今回の旅の壮大さにジンと来るものがあります。

恋人たちの公園                             公園から太平洋を望む

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最後はアトランタ行きの便への搭乗前に、南米最後の晩餐をペルービールで締めくくりました。今回の旅では高山病対策のためあまりお酒を飲めませんでしたが、最後に飲んだリマの「クリスタルビール」はとっても美味しかったです。南米ツアーの隠れたお奨め品です。

 

今回の、地の果て南米ツアーにご参加された皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

澤田京一郎

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2013南米ツアー マチュ・ピチュ村とクスコ

SANY6932 マチュ・ピチュ村の中心に立つパチャク帝の像

遺跡を見学した翌日は、朝マチュ・ピチュ村でゆっくりしてからクスコへ移動しました。

 

現在のマチュ・ピチュ村はすっかり観光拠点となっていて、飲食店などが多く立ち並びます。

SANY6945SANY6943SANY6944特にお土産物屋は無数に並びとても全ては見て廻れないほどです。

町外れには今でも温泉が観光客を中心に楽しまれています。亜熱帯の植物が花を咲かせる遊歩道を5分ほど登った場所です。

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温泉に通じる遊歩道                             遊歩道には亜熱帯の植物が生い茂る

但し、35度の湯温は我々日本人にはちょっと肌寒く感じるかもしれません。

SANY6971 SANY6976 ロッカー完備

SANY6962 泉質の表示もあります。

 

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マチュ・ピチュ村からはペルー鉄道でオリャンタイタンボへ。来たときは夜で外の景色がわかりませんでしたが、今日はウルバンバ渓谷の景観と点在する遺跡も楽しめます。

SANY6999 ウルバンバ渓谷(車窓より)

車内では「サクラ」と呼ばれる伝統的踊りの披露や、車内販売しているアルパカ製品のファッションショーなどが皆さんの旅を盛り上げます。皆様車窓と車内の写真撮影に大忙しでした。

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オリャンタイタンボからは車で峠越え。標高3,500mのクスコを目指します。

 

SANY7029 道中には氷河を頂くヴェロニカ山群の雄姿も見えました。

クスコに到着すると移動の疲れもなんのその、早速全員で夜のクスコへ!

先日、車窓からだけ見たクスコ旧市街を早足で見て廻りました。

CUZ130915 (10)CUZ130915 (11)CUZ130915 (19)CUZ130915 (18)CUZ130915 (21) ライトアップされた夜の街はなかなか素敵です。

そのあとは、人気レストランでペルー料理を堪能!アンデス名物「クイ(モルモット)の丸焼き」にも挑戦しました。アンデスでは家庭で飼っていて、週末や、誕生日などのお祝いごとのときなどに食べるそうです。「美味しい!」とバクつく方、尻込みする方、恐る恐るかじる方、たんたんと食べる方。反応は様々でしたが、我々は7名で平らげました。皆さんもぜひグループで挑戦してみてください。大きな料理ではありません。ちなみに私のお薦めペルー料理は「ロモ・サルタード」。フライドポテト付焼肉定食は日本人なら絶対に好きなはず。ほかに皆様に人気だったのは「アヒ・デ・ガジーナ」。こちらはバターチキンカレーといった感じの料理です。

CUZ130915 (27) CUZ130915 (29) 我々のテーブルは宴会状態!

このクスコが今回の旅の最後の宿泊地でした。翌朝は、町でお土産物を買う方、写真(クスコの昼間の写真撮っていなかったですから)を撮りに行く方、有志で連れ立ってサクサイワマンまで足を伸ばす方と思い思いに過ごされました。

澤田京一郎

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2013南米ツアー マチュ・ピチュ遺跡

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本日は旅の後半のハイライト、マチュ・ピチュ観光に行ってきました。

マチュ・ピチュ村は、かつてアグア・カリエンテスと言われていた場所に出来上がった村です。今回のツアーには、なんと30年以上前にマチュ・ピチュを含む南米に来た経験をお持ちの方がいらっしゃいます。当時のアグア・カリエンテスには温泉以外は何も無く、もっと先の遺跡へのアクセス道路の麓にマチュ・ピチュ駅があったために、乗降客もほとんどいなかったそうです。

マチュ・ピチュ村からは遺跡行きのシャトルバスに揺られて、ハイラム・ビンガムロードを登ること約30分で遺跡に着きます。

MachuPicchu130914 (29) 朝は曇っていた空も、我々が上がるころには青空に。

午前中は青空の下遺跡めぐりを楽しみました。スキー場ではありませんが、紫外線対策は必須です。

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しかしながら、なぜこんな山奥のこんな崖の上にわざわざ町を建設したのか、本当に不思議です。これだけ立派な町を建設しながら、100年足らずで放棄された謎の天空都市。ハイラム・ビンガムの発見(といっても、地元民にとってこの遺跡は周知のものだったそうですが)から100年以上経ちましたが、今もって謎だらけのインカの都市。現在も、保存活動と並行して調査は続けられています。いつかこの謎が解かれる日がくるのでしょうか。

MachuPicchu130914 (17) 保存活動に従事するかたたち

マチュ・ピチュ写真集

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午前にみっちり観光した後は、遅めのランチを挟んで、有志でインティプンクまで上りました。インティプンクとはケチャ後で「太陽の門」の意。マチュ・ピチュの夏至の日には、太陽はインティプンクから昇ります。ちょうど峠の頂上になっていてインカ道の関所でもあったと考えられるインティプンクは、インカ時代にオリャンタイタンボ方面からやってきたインカ人にとって、最初にマチュ・ピチュの町が目に入る地点でもありました。同じインカ道を足で歩いてインカ人の歴史に思いを馳せると感慨深いものがあります。

道中にある遺跡(タンボ)                       インカ時代に思いを馳せながら歩く

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インティプンク(海抜2,750m)ワイナピチュより高い。     インティプンクからマチュピチュを見下ろす。

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Intipunku130914 (24) インティプンクからメインエリアに戻った有志一同(遺跡の閉鎖時間が迫り、静けさを取り戻しつつある遺跡をバックに)

本日は晴天に恵まれ、絶好の遺跡めぐり日和となりました。

チリスキーシーズンが、ペルーの乾季にほぼ一致しているので、チリスキーにペルー観光を組み込むのは、実は天候面でも理にかなっているのです。

澤田京一郎

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