南米

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9月7日(水)天気晴れのち曇り 気温5度 
今日は滞在地、バジェネバドの最高地点トレスプンタスに上って、バジェネバド渓谷がサンチャゴ方面へと続く眺望やプロモ山、ビスマルク山を近くで感じていただきました。
スキーヤーが我々以外にいないバジェネバドのオフピステを存分に滑走?広大なオフピステをアンデス山脈をバックにエンジョイスキーイングとなりました。
その後は、今日の遠征先、谷を越えて「エルコロラド」へ!
エルコロラドとはスペイン語で「赤い大地」、アメリカのコロラド州もまったく同じ意味です。ゲレンデの各地に見える岩が赤くここだけ違う岩質のようです。
リフト、Tバーが3300mのピークへ向けて設置されており、下部の「ファルジョーネス」までロング滑走が楽しめます。このチリスキーの発祥ともなった「ファルジョーネス」は今は標高が低く、雪も少ないのでファミリー、初心者用のスキー場といった感じです。しかし、チリスキーのパイオニアとして一度は訪れてみたいところです。
この南米のトロワバレーといわれるバジェネバド周辺はスキー場経営がまったく別なので、以前とまったく変わらず、各スキー場の移動が非常にわかりずらくなっています。標高も高く複雑な地形がまた海外スキーに来たんだという雰囲気が大いに感じてもらえると思います。今後は「エルコロラド」のオフピステルートなどガイド日程で取り入れていきたいと思います。

エスコート 水澤 史

明日はポルティージョへスキー遠足です。
画像1 バジェネバド周辺のオフピステ
画像2 バジェネバドからエルコロラドへの移動オフ    ピステ
画像3 テレマーカーが風を切ってオフピステを滑る

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