9月1日(日)
前回に引き続いてマチュピチュの様子を少しご紹介します。
スペイン人の入植する前から築かれたクスコにいる皇帝の別邸と考えられていた「マチュピチュ」は確かに
標高も2400Mとクスコより低く、湿気もあり外敵の進入も防ぐには好都合な要塞に思えてきます。
それでいて生活の基盤となる自給自足、周辺の将軍からの謙譲物、そして教育、祭事など崇拝と現実感の科学的、天文学的要素がとても興味深いです。
参加者の方々もかなり事前に下調べしているようでした。今回は第9代パチャクテイから第14代までの栄枯盛衰をクスコまでの移動で感じる旅なのです。
画像1:マチュピチュの中心への門
画像2:コンドルの神殿にある石造
画像3:車窓から眺める氷河を頂くベロニカ山群
エスコート:水澤 史