南米スキープラスアルファーの旅

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マチュピチュの紹介を引き続き

参加者の皆さん、遺跡巡りをした後、アグアカリエンテスに戻ってからもマチュピチュに思いを馳せているようです。インカの人々がパチャママ(大地聖母)とアプー(大自然の神)の存在を信仰し、大地への貢やリャマ、アルパカなどのミニチュアをお供えするようです。今年でこの遺跡発見から100年の歳月が経ちましたが、今尚、解明できていないインカ文明の数多くの謎や高いその技術についてこれを機会に勉強してみたいと思いました。
今は人気のインカトレイル・トレッキングはまる4日間、野営だけでひたすら歩き続けるプログラムですが
インカ文明とその軌跡を辿る興味なしには、景色だけを歩く楽しみでは決して制覇できないだろうと思えてきました。このように参加者の皆さんと麓のアグアカリエンテスでもゆっくりと温泉に入りながら、暗くなるマチュピチュ周辺の山々に風情を感じながらインカの世界を感じることができました。
追伸ですが、アグアカリエンテスでフェロースキーでウィスラーに参加したことがあるという女性2名に出会いました。もうスキーは日本だけでとは言っておられましたがこんなところで、偶然に温泉に入っている時に出会ったことに旅の面白さを感じてしまいました。

エスコート 水澤 史

画像1遺跡にもっとも似合うリャマ
画像2今も正確に磁石は南を指す
画像3雨の使者、コンドル、コンドルの神殿

カテゴリー: マチュピチュ&ペルー観光   パーマリンク